【英語力0でも稼げる3つのポイント】英語ができないオンライン日本語教師の生き残り術

日本語を教えたいけど
英語ができないから無理…

そんなことありません!
私はオンラインで
英語を使わずに教えています!

日本語教師として働くために英語力は必要なのでしょうか?

答えは「いいえ」です。

もちろん、英語力があればできることは増えますが

日本語を教えるのに必要なのは、あくまでも日本語に関する知識。

英語力がなくても、学校やオンラインで日本語を教えることは可能です

この記事では、実際に日本語教師として働いている筆者が

英語力0のオンライン日本語教師が
実践すべき3つのポイント

について解説していきます。

\YouTubeはこちら/

この記事を書いた人

れい

〈プロフィール〉

サイドFIREしたいフリーランス日本語教師

  • 非常勤日本語教師(4年目)
  • 週末のみitalki
  • 韓国語学習歴3年
  • 2週間の超短期留学経験あり(2023年)
  • TOPIK3級(日常生活レベル)取得
  • 投資初心者
目次

ポイント①|プラットフォームを使う

まず最初のポイントは、プラットフォームを使うことです。

プラットフォームを使うことによって

学習者を見つけやすい
レッスン料の支払いがスムーズ

というメリットがあります。

メリット|学習者を見つけやすい

英語力がない方が最初に躓くポイントは

学習者をどうやって見つけるか

という点です。

XやInstagramで学習者を募集するという方法もありますが、

英語ができなければ、募集するための投稿を作るのも大変です。

加えて、実績0からSNSで集客をするのは、ほぼ不可能でしょう。

運良く学習者さんからコンタクトがあったとしても、そこからメッセージのやり取りをして、

レッスン料やレッスンツールを決めていく…というのは

途方もない手間と時間がかかってしまいます。

その点、プラットフォームであればすでにフォーマットがあるので

指示に従って必要事項を入力していけば、講師紹介ページが出来上がります。

プラットフォーム上には既に日本語を学習したい人が集まっているので、

SNSで0から集客をするよりも何倍も効率的です。

メリット|レッスン料の支払いがスムーズ

プラットフォームでレッスンをする場合の支払いの方法は

学習者→プラットフォーム→講師

という流れです。

支払いの処理は全てプラットフォームが代行してくれるので、

レッスン後に「支払いをしてもらえなかった」というトラブルを防ぐことができます

加えて、もし直前キャンセル等があった場合でも

講師側に非がなければレッスン料が支払われる場合がほとんどです。

デメリット|手数料が発生する

プラットフォームを使用する場合、レッスン料の一部を使用料としてプラットフォームに支払う必要があります

相場は15〜40%(プラットフォームや累計レッスン数によって差あり)です。

ポイント②|中級者以上にターゲットを絞る

2つ目のポイントは、ターゲットを中級以上に絞ることです。

レッスンを設定するときに、フリートークやビジネス日本語などのレッスンを設定することによって

中級以上の学習者さんをターゲットにすることができます。

ターゲットを絞ることによって

学習者の満足度が上がる
授業準備の時間が短縮される

というメリットがあります。

メリット|学習者の満足度が上がる

日本語を教える場合、

・直接法(日本語で日本語を教える)
・間接法(他の言語を使って日本語を教える)

という2つの方法があります。

英語ができない場合、日本語で日本語を教える直接法でレッスンをすることがほとんどだと思いますが

  • オンラインで
  • 0初級の学習者さんに
  • 直接法で

1から日本語を教えるのはとても難しいことです。

特にオンラインでレッスンを受けている方は、仕事や家事の合間を縫ってレッスンを受けています。

忙しい中で効率的に言語を習得するためには、初級であれば間接法の方が習得が早いこともありますし、

意思疎通ができなくてお互いにストレスが溜まってしまうことも。

その点、最初からある程度日本語でコミュニケーションが取れる中級以上の方にターゲットを絞れば

お互いストレスなくレッスンを進めることができて、満足度も高くなるでしょう。

満足度が高い→レッスンを継続してくれる

というメリットだけでなく、

レッスンを受けた人からの良いレビューや高い評価は、新しい学習者さんの確保にもつながります。

メリット|授業準備の時間が短縮される

日本語教師として働く上で避けて通れないのが、授業準備です。

レッスンをする以上、準備は必須ですが

授業準備をいかに効率化できるか

によって、収入が大きく変わっています。

なぜなら

授業準備の時間が短縮される

レッスンに使える時間が増える

たくさんのレッスンができる

収入が増える

からです。

初級の学習者さんに直接法で日本語を教える場合、説明に使える言葉は限られているので

必然的に絵や図、実物(レアリア)の使用が増えます

その分、授業内容の準備に加えて教材の準備に時間がかかってしまうのです。

中級以上の学習者さんをターゲットにする場合、ある程度日本語で説明ができるので

授業内容の準備がメインになり、教材を準備する時間が短縮されます

レッスン内容を絞って内容を固定することも
準備時間の短縮に効果的です!

ポイント③|得意分野を組み合わせる

オンラインレッスンでは、レッスン内容を自分で設定できるため

オリジナルのレッスンを作ることができるんです。

中級以上の学習者さんの場合、「日本の文化に興味がある」「将来日本で働きたい」という、容易に想像できる背景だけでなく

「日本のお笑いを字幕なしで理解したい」「関西弁を話したい」「北海道に住みたい」など、ニッチな背景があることも。

そこで、自分の得意分野を活かした少しニッチなレッスンを提供することによって、

学習者さんの獲得に繋がることがあります。

たとえば…

接客の経験がある
→旅行で使える日本語レッスン(ホテル・飲食店などのロールプレイ)

【料理が好き】

→日本の家庭料理の作り方(レシピの読み方、海外でも手に入る代用食品の提案)

【地方に住んでいる】

→方言レッスン

最初から独立したレッスンとして組み立てるのが難しければ、

まずは、フリートークのテーマのひとつとして試してみて

独立したレッスンが提供できそうであれば、改めてプランを作ってみるという方法もあります。

自分では、日本語と関係ないと思っていた趣味・特技でも

一部の学習者さんにとっては、需要がある分野もあります!

自分が好きなこと・得意なことを
改めて洗い出してみましょう!

まとめ|英語ができなくても問題なし!

今回は、英語力0のオンライン日本語教師が実践すべき3つのポイントについて紹介しました。

このブログでは、実際に日本語教師として働いている筆者の体験談やお金の話について紹介しています。

  • オンライン日本語教師に興味がある
  • 日本語を教えてみたい
  • 在宅でできる副業をさがしている

という方は、ぜひこれからもチェックしていただけると嬉しいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

【サイドFIREしたいフリーランス日本語教師】
したいことが多すぎるのが悩みです。

コメント

コメントする

目次