実際にかかった留学費用公開｜30代の韓国留学【イージーコリアンアカデミー】

韓国留学を考えている方にとって、「実際にどれくらい費用がかかるのか」というのは気になるポイントですよね。

この記事では、実際にイージーコリアンアカデミー（Easy Korean Academy）に2週間留学してかかった費用を公開します。

イージーコリアンアカデミーhttp://www.edukorean.com

私が留学先として選んだのは、イージーコリアンアカデミー（Easy Korean Academy）です！

私は今回、イージーコリアンアカデミーの短期留学課程を受講しました。（公式サイト）
毎月開講されている定期授業とは料金が異なりますので、ご注意ください。

実際にかかった費用

まずは、2週間の留学で実際にかかった費用をまとめます。

現地でウォンで払ったものは、10ウォン＝1円で計算して記載しています。

項目	費用	備考
学費	82,779円	イージーコリアンアカデミー
飛行機	31,805円	往復（福岡ー仁川）
コシテル	44,000円	13泊・紹介料含む
ホテル	17,896円	3泊・東横イン
Wi-Fi	6,527円	Wi-Fiベントウ
K-ETA申請	1,120円
美容	26,000円	眉アート
韓国内移動費	5,000円	T-moneyで管理
食費等	65,000円
おみやげ	16,000円

以上、今回の私の留学では、計296,127円かかりました。

ただし、カード払いしたもの以外はあくまでも概算なので、多少のずれはあります。
また、留学した当時（2023年3月）は1円＝9.7円ほどだったので、実際は日本円で300,000円ちょっとかかっていると思います。

それぞれの項目について

ここからは、ひとつひとつの項目について詳しく説明していきます。

学費

学費は82,779円でした。（790,000ウォン）

現地でカード払いor現金払い（ウォン）が可能です。

正直、学費についてはもっと安い学校を探すことも可能だと思いますが…

私の場合は

を優先して学校を選んだので、学費についてはあまり他の学校と検討はしませんでした。

ソウル市内でも、学費を抑えた学校は複数ある。
ただし、学校選びの際には、自分が大切にしたい条件の優先順位をしっかり決めておこう！

飛行機

航空券代は、往復で31,805円でした。

行き：3/18（土）エアソウル19,880円
帰り：4/3（月）チェジュ航空11,925円

帰りは平日だったので、比較的安くチケットを買うことができました。

私は渡航日の2〜3週間前にチケットを探したので、土日の航空券は空席も少ない上に高額でした…。

もし早めに渡航日が決まっている方は、まず航空券の手配から始めることをおすすめします！

渡韓日が決まったらまず航空券の手配！
安いチケットはすぐなくなってしまいます…。
出発・帰国の日を平日にできる方は、比較的安くチケットを購入できる可能性あり！

コシテル

コシテルは、44,000円でした。

内訳
宿泊費：39,000円（1泊3,000円×13泊）
紹介料：5,000円

コシテルはイージーコリアンに紹介してもらったところで、校舎から徒歩10分ほどの繁華街にありました。

部屋には机・ベッド・冷蔵庫・シャワー・トイレがついており、台所・洗濯機は共有です。

決して広くないですが、1〜2週間なら特に問題なく過ごせると思います。

コシテルについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

多少窮屈な部分はありますが、校舎がある江南エリアで1泊3,000円で宿泊できるのは大きな魅力ですよね。

他のコシテルを紹介してもらった方も、1泊3,000円程度だったそうです。

宿泊費は抑えて、他の部分に予算を回したい方にはおすすめです！

学校が紹介してくれるコシテルであれば、1泊3,000円程度で宿泊可能。
Airbnbやホテルは、1泊10,000円を超えることも。

ホテル

ホテルは、17,896円でした。

内訳
韓国に到着した日に1泊：6,496円
学校終了後、追加の2泊：11,400円

私は、韓国到着初日と、学校終了から帰国までの2泊をホテルで過ごしました。

韓国留学の最初と最後は少し広い部屋でリラックスしたかったのと、違うエリアの観光をしたかったのが理由です。

ただ、寝るとき以外はあまりホテルに滞在するつもりはなかったので、利便性を重視して駅近の東横インを選びました。

韓国にも東横インは数店舗あり、日本語対応してくれるので安心ですよ！

韓国滞在中ずっとコシテルに滞在すれば、もう少し宿泊費を抑えることも可能！

Wi-Fi

Wi-Fiは6,527円でした。（60,900ウォン）

内訳
unlimited（無制限プラン）：76,500ウォン（4,500ウォン/1日×17日）
長期割引：15,600ウォン（1,300ウォン/1日）

私が利用したのは、ポケットWi-FiのWi-Fiベントウです。

他社で無制限プランを利用する場合は1日800円以上する場合が多いのですが、Wi-Fiベントウの場合は無制限プランが1日4,500ウォンで利用できます。→参考：価格.com

加えて、6日以上の場合は1日3,200ウォンになるので、1週間以上の短期留学をする方はさらに予算を抑えられますね。

申し込み方法については、こちらの記事をご覧ください。

2週間、特に問題なく使えました！

Wi-Fiは持ち運ばないといけないのがデメリットですが、手のひらサイズでとても薄く、特に持ち運んでいて邪魔に感じたことはありませんでした。

（スマホより小さいです！iPodぐらい？）

Wi-Fi受け取りカウンターの方は日本語対応も可能で、その場で接続の確認もしてくれました。

ポケットWi-Fiを考えている方にはWi-Fiベントウがおすすめ！
複数名での使用もできるので、2人以上で渡韓する際にはもっと費用を抑えられます。

K-ETA申請

K-ETA申請は1,120円でした。

これについては、必要経費だったので…

美容

美容費は26,000円でした。（260,000ウォン）

内訳
眉アート：260,000ウォン

美容費については、本当に人それぞれだと思います。

私は渡韓直前に「せっかく韓国に行くんだから…」ということで、ずっと気になっていた眉アートについて調べました。

SNSでいろいろ情報を集めてみると、10,000円程度で眉アートをしているところもありましたが…

万が一トラブルがあった時に気軽に行けない距離なので、体験レポや口コミがあって、あまり安すぎない店舗を選びました。

私が選んだお店はこちら→GOGOSALON

GOGOSALONさんは、YouTubeチャンネルもあります。

実際にGOGOSALONさんで眉アートをした方のYouTubeもチェックしました。

私はこれまで何度か渡韓しましたが、毎回大きな金額の美容施術をしているわけではありません。

今回は欲しいコスメはなかったので、眉アートでお金を使った分、化粧品などは購入しませんでした。

美容費は人それぞれ！
興味がない方はほぼ０にできます。
ただし、韓国では日本と同じ施術が安く受けられる場合も多いので、本当にしたい美容施術があればトライしてみるのもありだと思います！
※安すぎるお店は注意！

韓国内移動費

韓国内移動費は5,000円でした。（50,000ウォン）

内訳
渡韓初日にT-moneyに50,000ウォン入金、地下鉄のみ利用。

今回の渡韓では、移動は地下鉄しか使いませんでした。

17日滞在したので、1日約300円弱です。

韓国の地下鉄はとても安く、ソウル市内であれば片道100〜200円程度で移動できます。

本数も多いので、乗る路線を確認してホームで待っていれば、数分で乗ることができます。

午後は外出することが多かったのですが、地下鉄しか使わなかったので移動費は安く抑えられました。

予算を抑えたい方は、急ぎの用事以外は地下鉄がおすすめです。
地下鉄駅には服やアクセサリーを売っている店や飲食店も多いので、それぞれの駅を探索してみるのも楽しいですよ！

食費等

食費等は65,000円でした。

内訳
不明…

食費等、とまとめましたが、途中で必要になった日用品や文房具、自分が欲しいものにかけたお金は全てここに入っています。

ここは、3年ぶりの渡韓だったので、我慢せずに自由に使いました。

と言っても、今回は荷物が多く、服や靴は購入していないので、自分のために買ったのは文房具や本が多かったです。

あとは、スタバの韓国限定タンブラーを2つ買いました。

食費としては、私は朝食は簡単に済ませることが多く、マートで買ったヨーグルトや果物、野菜を少しだけ食べていました。

昼食はほとんど外食で1,000円程度、その後ほぼ毎日カフェに行ってさらに1,000円程度かかっていたと思います。

夕食もほぼ外食で、1,000〜3,000円程度かかっていました。

韓国は1人前から頼めないお店も多いので、特に夕食で利用するお店の食費は比較的高かったです。

3年間韓国に行けてなかったので、行きたいお店も多く…

行きたかったお店にはほとんど行けたので、大満足でした！

この項目は、人によって差が大きいと思いますが…
コロナ前に比べて、食べ物の値段は高くなっていたと思います。
外食をすると1食1,000円くらいはかかってしまうので、食費を抑えたい方はトッポギやキンパなどの粉食で済ませるか、コンビニなどでの調達がおすすめです。

おみやげ

おみやげは16,000円でした。

内訳
マートでお菓子や韓国食品：8,000円
その他：8,000円

せっかくの長期滞在だったので、韓国のマートで気になった食品をたくさん買って帰りました。

本当は無印良品の食品も買って帰りたかったのですが、キャリーケースに入りそうになかったので泣く泣く諦めました。

食品をおみやげとして買って帰りたい方は、マートがおすすめです！
1+1や2+1もあるので、まとめ買いするとお得になることもあります。
日本ではあまり見ない食品やお菓子もあるので、帰国後も韓国気分を味わいたい方にもぴったりです。

まとめ｜メリハリをつけて有意義な留学にしよう！

今回は、実際に2週間の留学でかかった費用についてお話ししました。

人によってお金をかけたい部分は違うと思いますが、事前に「ここは抑える」「ここは我慢せず使う」とメリハリをつけておくと、満足できる渡韓になるのではないのでしょうか。

私の場合は「宿泊費は抑えて、毎日の食費やカフェ代、美容費は我慢しない！」と決めていました。

あなたが大切にしたい項目は何ですか？

社会人の短期留学についてもっと知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。