韓国旅行に行ったらぜひ食べて欲しいのが、韓国チキンです。
最近は日本でも人気が高まり、いろんなお店が韓国チキンを提供していますが、やっぱり本場で食べるチキンは一味違います。
ただ、韓国のチキン店はメニューが多く、何を頼めば良いのか迷ってしまうことも…
この記事では、初めて韓国でチキンを食べる方のために、
- オリジナルとコンボの違い
- bhcチキンのおすすめメニュー
をご紹介します。
れい
〈プロフィール〉
サイドFIREしたいフリーランス日本語教師
- 非常勤日本語教師(4年目)
- 週末のみitalki
- 韓国語学習歴3年
- 2週間の超短期留学経験あり(2023年)
- TOPIK3級(日常生活レベル)取得
- 投資初心者
「オリジナル」と「コンボ」の違いとは?
韓国でチキンを注文するときには、部位の指定ができます。
一般的なのが、「オリジナル」と「コンボ」です。
オリジナル(오리지널)
最も代表的なのは、「オリジナル」です。
「オリジナル」とは部位の名前ではなく、鶏1羽の様々な部位がまんべんなく入っている商品のことを指します。
メニューに「オリジナル」と書かれていない場合は、メニュー表の1番上の商品がオリジナルであることがほとんどです。
全ての部位をバランスよく食べられますが、胸肉などの部位も入っているため、パサつきが気になる方もいます。
・いろんな部位を食べたい方におすすめ!
・胸肉やささみが苦手な人は避けたほうがいいかも…
コンボ(콤보)
胸肉やささみなどの部位が苦手な方におすすめなのが「コンボ」です。
「コンボ」とは、胸肉やささみを除いた部位(もも肉、手羽元など)のみが入っている商品です。
骨付き肉が多いのが難点ですが、ジューシーなチキンを食べたい方におすすめです。
※多くの店舗で、オリジナルより価格が高く設定されています。
・もも肉、手羽元などのジューシーな部位を食べたい方におすすめ!
・オリジナルより骨が多い、価格が高い
その他の部位
そのほかにも、「ウィン(윙):手羽先」や「スティック(스틱):手羽元」などの部位がありますが、
同じ部位ばかりが入っていて途中で飽きる可能性が高いので、あまりおすすめしません。
おすすめは?
ジューシーなチキンが食べたい方には、断然「コンボ」がおすすめです。
「オリジナル」もいろんな部位が食べられて良いのですが…
お店によっては、胸肉やささみが多くてパサつきが気になる方もいるかもしれません。
胸肉やささみが特別好きな方以外は、まず「コンボ」を食べてみることをおすすめします。
日本でも韓国チキンが食べられます!
bhcチキン|メニュー写真・価格
こちらが2023年のbhcチキンのメニューです。
価格は全てウォンで、「20.0」は「20,000ウォン」です。
お店の卓上には、こちらも置かれていました。
「チポンタンフライド」という商品で、衣にエビを砕いた(?)ようなものが混ぜられています。
他の方が食べているレビューを見ると、「エビ味のお菓子の風味がする」という感想が多かったです。
おすすめの組み合わせ|フライドコンボ+プリングルソース
私が頼んだのは「フライドコンボ(20,000ウォン)」と「プリングルのソース」(赤文字)です。
「プリングル」はbhcの人気メニューで、写真左端の列に「HIT MENU」として載っていますね。(黄文字)
チキンにまぶされている粉と、白いソースが特徴なのですが、私はオーソドックスなチキンも食べたかったので、「フライドコンボ+プリングルのソース」の組み合わせにしました。
この組み合わせが本当に当たりでした!
フライドだけでも十分おいしいのですが、甘じょっぱくて少し酸味のあるプリングルのソースが絶妙にマッチします!
辛さは0なので、辛いものが苦手な方でも美味しく食べられます。
「オーソドックスなチキンが食べたいけど、他の味も気になる…」という方にぴったりです。
私は追加でプリングルのソースを頼んだのですが、追加料金は不要でした。
プリングルのコンボ(ソースつき)が同じ価格だったからでしょうか?(緑文字)
※同じフライドでも、「コンボ」ではなく「オリジナル」の場合は17,000ウォンです。(青文字)
注文方法|頼み方は簡単!
韓国語がわからなくても、注文時は
- 頼みたい商品を指差して
- 「イゴ、ジュセヨ(これ、ください)」
で何とかなります。
欲しい商品の名前がわかる場合は
- 「欲しい商品の名前+ジュセヨ(ください)」
でもOKです。
メニューから欲しい商品を探すのに時間がかかる人は、事前にお店の前にあるメニューの写真を撮って、注文時に見せるのもおすすめです。
商品写真|サービスたくさん!
こちらが、私が受け取った商品です。
頼んだのはチキンとプリングルソースだけなのですが…
一緒に、コーラ・つけもの・チーズスティック・ヤンニョムソース・塩が入っていました。
チーズスティックは、プリングルの粉がまぶされていたようで…甘じょっぱくてとてもおいしかったです。
チーズスティックは3本入っていたのですが、結構大きくてびっくりです!
チキンと比較したら、大きさがわかるでしょうか?
セットメニューとして単品で頼む場合は、5個4,500ウォンで売られています。
bhcチキン公式サイトhttp://m.bhc.co.kr/menu/side.html
↑bhcチキンのサイドメニューのページにとびます。このメニューの商品名は「뿌링치즈스틱」です。
何人前?
チキンは大体10〜15ピースほど入っていて、大人3〜4人前くらいです。
まとめ|韓国チキンは部位による味の違いも楽しめる!
この記事では、韓国チキンの部位とbhcのメニューについて解説しました。
最近は日本でもいろんなお店で韓国チキンが食べられますが、やっぱり本場で食べるチキンは一味違います。
これから渡韓予定の方は、ぜひ1度韓国チキンを食べて、お気に入りの部位を見つけてみてください!
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